神楽月のまったり日記。
取扱いジャンルやその他もろもろを萌えの赴くままにつらつらと。
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突発でMT!
まさかのMT!!
すみません……!もう我慢出来なかったんだ……!
NTとかZTとかMTとか!
新刊頑張ってますとか出すかも!とか、日参しているサイト様で見るたびに、テンション上がります。
これだけが今の私の生きる糧……!
マジ楽しみにしてますんで!マジですマジ!すっごい楽しみなんだ!
こんなところでこそっと応援!(意味ないって)
続きに、まさかのMTですぜ!
まさかのMT!!
すみません……!もう我慢出来なかったんだ……!
NTとかZTとかMTとか!
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これだけが今の私の生きる糧……!
マジ楽しみにしてますんで!マジですマジ!すっごい楽しみなんだ!
こんなところでこそっと応援!(意味ないって)
続きに、まさかのMTですぜ!
降り立った駅で東西は誰も見ていないことを確認すると、小さく溜め息を吐いた。
特に何かトラブルがあったというわけではない。朝のラッシュでいつも通りの遅延はあったものの、それはいつものことだ。
最近は大きな事故もトラブルもなく、平穏と言ってもいい毎日。なのに、どういうわけか、東西は自分の気持ちが沈んでいるのを感じていた。
けれど、それを態度に出したり、誰かに言ったりはしていない。
仲間や接続先にも、職員たちにも、余計な心配はかけたくはなかった。
駅員が自分を見ていないことを確認して、再度溜め息を吐く。
「とーざいっ!」
「うわぁぁぁぁ!?」
能天気なほど明るい声とともに背後から抱きつかれ、東西は思わず大声で叫んでいた。
「ま、まま丸ノ内……っ!!」
振り向かなくとも、声と行動で誰かわかる。
がっちり抱き締められているせいで、視線だけで相手を振り仰ぐと、東西の思った通り、丸ノ内が満面の笑顔で東西を抱き締めていた。
「何してんだ、こんなところで!?」
「何って、東西に会いに来たに決まってるんだぞ! それに、ここは俺だって通っているしな!」
「……そりゃ、そうだけどよ。お前んとこから、オレんとこまで遠いだろうが」
丸ノ内の言葉の最後だけを受け取って、東西は溜め息を吐きながら答える。
最初の方は、触れてはいけない気がして、あえて無視をした。
「同じ駅だからな、そんなに遠くはない! それに東西に会いたかったからな!」
東西があえて無視をした部分を丸ノ内があっけらかんと繰り返す。
「何なんだよ、お前は……意味わかんねぇって……」
すりすりと頭をすり寄せてくる丸ノ内の行動を止める気にもなれずに、東西は大きく溜め息を吐いた。
もともと誰よりも行動も思考も読めない相手だ。考えるだけ無駄な気もしてくる。
「東西!」
「え?」
名前を呼ばれたと同時に、顎を捉えられ、くいっと上向かされた。
突然のことに中途半端に開かれた口に、何かが押しつけられる。
「ん……!?」
東西が目を白黒させて丸ノ内を見ると、彼はにっこりと笑みを向けてきた。
「なんだ、これ……? キャラメル?」
ころころと口で転がる、優しい甘さに東西が思わず聞くと、丸ノ内は満面の笑みで頷く。
「そうだ! 疲れてるときは甘いものがいいんだぞ!」
「え……?」
さらっと言われた言葉に、東西は驚きに目を開いた。
「疲れてるって……どうして?」
誰にも言っていないことだ。態度にだって出していない。
気づかれるわけがないのに。
驚いて固まる東西の身体の向きを、丸ノ内がくるっと変えた。
向き合わされ、無意識に東西は丸ノ内を見上げる。
「そんなの、見てればわかる。東西はずっと疲れてるって顔してたぞ」
久しぶりに見る気がする丸ノ内の真面目な顔に、思わず東西は言葉を忘れた。
まさか、気づかれているとは思わなかった。
「東西は頑張りすぎだ」
どこか優しい言葉とともにぐしゃぐしゃと髪を撫で回される。
まさか丸ノ内にそんなことを言われるとは思わなくて、こんなふうに優しくされるとは思わなくって。
思わず東西は彼から視線を外した。
まだ小さくて、単純に彼を好きだったときを思い出す。
錯覚、しそうになる。
「な、んで……っ」
なんで気づくのか。
優しくするのか。
よりによって、言葉をくれるのが彼なのか。
自分でもよくわからないぐちゃぐちゃした感情に、言葉が続かない。
「そんなの決まってる」
暖かく大きな手が東西の両頬を包んで、顔を上げさせた。
柔らかく笑う顔に、東西は目が離せなくなる。
「東西は、俺のだからな」
初めて関係を持ったときも言われた言葉が、何故か柔らかく東西には聞こえた。
近づく顔に、東西は反射的に目を閉じる。
触れた唇は少し冷たく、けれど、とても甘く感じた。
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MT!(わかったわかった)
MTのあり方はいろいろ考えられるんで、これ!というのがなかなか。
どうしてもGMありきにはなってしまうんで、真面目に書いたら、すっごいことになってしまうんでないかな。
ちなみに、この話の前提としてはMがGに「Tが欲しいぞ!」とねだって許可もらって、そういう関係になってます……酷い。身体が先で、す。うん。Mは攻めな人だけど、Gにだけは受ける。でも生来は攻めだから(と思ってます私が)それだけじゃつらいんじゃないかとのGの配慮(Mに対してだけ)で、「誰がいい?」と聞いて「T!」と答えが返ってきた、とそんな感じ。Tの意思はさらっと無視(…)たまには3人でやったり、GがMからTを借りて(…)やったりしてると思う(……)
TはMのことは好き(先輩として)だったわけだけど、そういう対象とはもちろん思ってなくって、でもGにもMにも逆らえなくって、流されてます。もう諦めてるけど、嫌とも思ってない感じ。
これにNTを入れるとまた酷いことになってみたり、だからってT→MにするとTが切ないことに。でもMもTは好きだと思うんだ。ってなる。
なんか酷い話になってきたので強制終了。お互いにらぶらぶなMTもいいと思うんだ!
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