神楽月のまったり日記。
取扱いジャンルやその他もろもろを萌えの赴くままにつらつらと。
ネタバレ考慮なし注意。
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(05/11)
(04/26)
(03/29)
(03/08)
(01/01)
最新トラックバック
プロフィール
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨夜から春コミの新刊情報があちらこちらで出始めていて、パソの前できゃあきゃあ騒いでいた不審者です。
もうすぐだぁ!すっごい楽しみなのです~!!!いろいろとはしゃぎすぎ。
つい先日まで感じていた不安はどこへやら。完全に買い物モードに突入した模様です(笑)
あうあうだってもう楽しみでしょうがないっ!!!!!!
お買い物はー。相方にお任せ☆なので、自スペースでじっと我慢のよい子で待ってますが。それでもそわそわわくわく……っ!
なんかもういろいろ吹っ飛んだっ!原稿何それ(当サークル内5月の締切は春コミ♪)(…)
続きに仕事中になんとなーく思い浮かんだ小話。つか、もうネタ。
N→Tです。
もうすぐだぁ!すっごい楽しみなのです~!!!いろいろとはしゃぎすぎ。
つい先日まで感じていた不安はどこへやら。完全に買い物モードに突入した模様です(笑)
あうあうだってもう楽しみでしょうがないっ!!!!!!
お買い物はー。相方にお任せ☆なので、自スペースでじっと我慢のよい子で待ってますが。それでもそわそわわくわく……っ!
なんかもういろいろ吹っ飛んだっ!原稿何それ(当サークル内5月の締切は春コミ♪)(…)
続きに仕事中になんとなーく思い浮かんだ小話。つか、もうネタ。
N→Tです。
「俺、東西のこと好きなんだけど」
ふたりきりになるチャンスはいくらでもあるはずだった。けれど、いざ告白をしようと思って見ると、意外にも完全にふたりきりというのは少ないことに気づいた。
お昼休みの飯田橋の休憩室。東西だけが使う、離れたそこで南北は出来るだけさらっと口にした。
躊躇っていては、いつ職員が東西を呼びに来るかわかったもんじゃないのだ。
東西はお茶のカップを手にしたまま、きょとんっと南北を見ていた。
「……伝わってる?」
まさか言葉の意味をわかっていないのではないかと、不安になり思わず確認する。
南北の言葉に、東西はすぐに頷いた。それから、ぱっと破顔する。
とても嬉しそうな笑顔に、不覚にも南北はどきっとした。
同時に、これはいけるっ! と思う。
「おう。オレも南北好きだぜ」
言葉だけをとれば両想いだと喜ぶべきところ。だが、南北は訝しげに眉を顰めた。
まったくの邪気のない笑顔。その笑顔にも彼の言葉にもなんの照れも戸惑いもない。
つまり。
嫌な予感が南北の脳裏を過ぎる。
「東西……意味、わかってる?」
「もちろん!おんなじメトロの仲間だもんなー!オレ、南北に嫌われてるかもって思ってたから、すっごい嬉しいんだぜ?」
完全にわかってない。
言葉通り嬉しそうな東西を見て、南北は深々と溜め息を吐いた。
それにしても東西を嫌いだと思われていたなんて、心外もいいところだ。
「なんでそんなこと思ったの?」
「ん?だって、お前、時々オレに冷たいだろ?機嫌悪そうだったりするしさ」
それは東西が他の誰かと笑っていたりするときの話で。つまりは、南北としては認めたくはないが、嫉妬というやつで、なおかつ八つ当たりだったりするのだが。それを嫌われていると解釈していたのか。
なんかもう、力が抜けた。
この鈍感男にまっとうに告白してもダメだ。
今のままでは他のメトロのみんなや、直通先や接続先のやつらと同レベルの『好き』にしかならない。
仲間としての『好き』なんていらない。
どうすればわかってもらえるか。
にこにこと嬉しそうに笑っている東西を横目で見て、南北はもう一度深々と溜め息を吐いた。
===========================================
いや、東西は「好き」って言われても恋愛って意味ではとらないだろうなぁっと思って。
はぐらかしたりしているわけじゃなく、素でわかってない(苦笑)
まぁ。うちの南北では絶対にこんなに普通に素直な告白はしないでしょうけど(笑)
キスされても最後までやられちゃっても、なんでかわかってないみたいな。「なんで?」って聞いちゃう。
東西は無防備すぎると思う。
ふたりきりになるチャンスはいくらでもあるはずだった。けれど、いざ告白をしようと思って見ると、意外にも完全にふたりきりというのは少ないことに気づいた。
お昼休みの飯田橋の休憩室。東西だけが使う、離れたそこで南北は出来るだけさらっと口にした。
躊躇っていては、いつ職員が東西を呼びに来るかわかったもんじゃないのだ。
東西はお茶のカップを手にしたまま、きょとんっと南北を見ていた。
「……伝わってる?」
まさか言葉の意味をわかっていないのではないかと、不安になり思わず確認する。
南北の言葉に、東西はすぐに頷いた。それから、ぱっと破顔する。
とても嬉しそうな笑顔に、不覚にも南北はどきっとした。
同時に、これはいけるっ! と思う。
「おう。オレも南北好きだぜ」
言葉だけをとれば両想いだと喜ぶべきところ。だが、南北は訝しげに眉を顰めた。
まったくの邪気のない笑顔。その笑顔にも彼の言葉にもなんの照れも戸惑いもない。
つまり。
嫌な予感が南北の脳裏を過ぎる。
「東西……意味、わかってる?」
「もちろん!おんなじメトロの仲間だもんなー!オレ、南北に嫌われてるかもって思ってたから、すっごい嬉しいんだぜ?」
完全にわかってない。
言葉通り嬉しそうな東西を見て、南北は深々と溜め息を吐いた。
それにしても東西を嫌いだと思われていたなんて、心外もいいところだ。
「なんでそんなこと思ったの?」
「ん?だって、お前、時々オレに冷たいだろ?機嫌悪そうだったりするしさ」
それは東西が他の誰かと笑っていたりするときの話で。つまりは、南北としては認めたくはないが、嫉妬というやつで、なおかつ八つ当たりだったりするのだが。それを嫌われていると解釈していたのか。
なんかもう、力が抜けた。
この鈍感男にまっとうに告白してもダメだ。
今のままでは他のメトロのみんなや、直通先や接続先のやつらと同レベルの『好き』にしかならない。
仲間としての『好き』なんていらない。
どうすればわかってもらえるか。
にこにこと嬉しそうに笑っている東西を横目で見て、南北はもう一度深々と溜め息を吐いた。
===========================================
いや、東西は「好き」って言われても恋愛って意味ではとらないだろうなぁっと思って。
はぐらかしたりしているわけじゃなく、素でわかってない(苦笑)
まぁ。うちの南北では絶対にこんなに普通に素直な告白はしないでしょうけど(笑)
キスされても最後までやられちゃっても、なんでかわかってないみたいな。「なんで?」って聞いちゃう。
東西は無防備すぎると思う。
PR
この記事にコメントする